中高年当事者は、勇気を持って当事者会に参加しても、一般の当事者会の大多数を占める青年期と価値観や課題が異なることが多く、むしろ参加したことで疎外感を感じ、当事者会そのものに失望してしまう事例も少なくないことを肌で感じており、中高年(40歳以上)が対象の茶話会が必要との想いがあっての開催です。
基本的な形式は、数名のテーブルごとに「ご自身の関心のあるテーマ」に参加いただいて相互に相談となります。
テーマは、主に自助努力のために「仕事(就労・職場サバイバル)」「人間関係(家族・職場・支援者)」「日常生活(健康・医療・制度)」の3つをメインに、事前のアンケートを中心に設定し、あわせて参加者のご希望によりフリートークのテーブルも設けることもあります。
過去の議題や参加者の感想から許可を頂いたものを、各回の「開催報告」に掲載しておりますので参加を検討していただければ幸いです。