肺がん患者になると、不安なことだらけです。告知のショックから始まって、治療はどんなものか?副作用はどうなんだろう?お金はいくらかかるんだろう?とぎれない再発への不安、自分がどうなっていくんだろう?次から次へとやってくる。
自分自身のことを話すと、そんな時私を救ってくれたのは同じ立場で病気と向き合っている患者さんの言葉でした。本当にどれだけ勇気付けられたことか。私は絶対に忘れることはないでしょう。
逆もあります。自分自身の言葉や行動が、人の役に立つ場合があることを知りました。
たぶん、こういう関係って「仲間」とか言うんですよね。ぜひお仲間になりましょう。あなたの声を聴かせてください。