アルコール依存症は、心の病気、それはお酒に捕らわれた心、お酒に逃避し頼っている心,飲酒についてはブレーキの効かない心が依存症であり,次第に進行し、幻覚症状や振戦せん妄のような禁断症状を起こし、またウェルニッケ脳炎のような死亡率の高い病気を引き起します。
そして次第に嘘を平気で言い生活に節度、決まりが無くなって何事にもルーズになり、家族や社会に対する積極的な愛や責任感が薄くなり、家族や他人に迷惑をかける事も気にならないだけでなく酒を飲むためには、それが当然だと思うのです。家庭内の人間関係が悪化し世間の信頼が無くなり、次第に家族的、社会的に孤立の状況へと追い込まれます。早期に専門治療を受け、断酒会に入会されることをお勧め致します。
和歌山県断酒連合会はあなた方が来られるのを断酒会員、その家族がお待ちしております。